愛の言葉に返事はいらない

楽しい予感のする方へ

2022年を振り返って①

 年を明けてから振り返る推し事。

公演自体の感想、と言うより当時の自分の記憶の話をしてます。

 

1月 炎炎ノ消防隊 -破壊ノ華、想像ノ音-(大阪)

 2022年現場初めは、中止から始まりました。

まもなく開演いたします、のアナウンスも普通にかかっていて、開演ギリギリに来た方の座席への案内も行われていて。

何の素振りもなかったので、劇場に入る前に確認したTwitterでお知らせが何もなかったから安心しきって観劇する気しかなかったです。

私はこの時ちょうど客席サイド端、通路側の席にいたので開演時間にスタッフさんが横を通ったのも見ていました。

その方が舞台の前までたどり着いて、マイクを手にして振り返った瞬間、あ、と全てを悟りました。

 当時話題になったので覚えている方もいるかと思います、開演時間になっての、客席に皆座ったところでの公演中止発表。

明日以降がどうなるかもわからないまま、ただただよくわからないまま劇場から出されて帰路について。

次々に来る出演者の方のツイートに、誰がまだ更新来てないってヤキモキするのも犯人探しみたいで苦い気持ちを抱えたり。

深夜に翌日中止の発表は出たけども週末はどうなるかわからないな、とジリジリしながら待ったり。

思い返せばまだ胸が軋むけれど、それでも中止のアナウンスの後どうしよう、そうする事が正しいかわからない、けれど拍手しか思いを送る手段がない、と迷いながらも客席を包んだ音が届いていた事がせめてもの救いです。

 

2月 MANKAI STAGE A3! Troupe  LIVE WINTER 2022(東京)

 CD先行から本腰を入れて臨んで行きたいところは全部押さえてましたが、最終的に自分が座るはずだった座席すらわからないまま、チケットを手にする事も会場に向かう事もできませんでした。

ついに自分にも感染の波が襲いかかってきたので。(一応規程的には行けるんじゃないかとか諸々考えましたが何かあってもいけないし……結果的にこの頃も咳を引きずってたので。さらに悪化したりもしたのですが、それは3月にて)

 配信のみの参戦だと、作品によっては現場にいない悔しさの方が大きくなったり、当然なんですけど温度差というか、酷い時には疎外感すら覚えたりしてしまうのですが。

自分の心の持ち方の変化もあったのか、画面の向こう側にも届いた、届けてもらったなって思える素敵な公演でした。

この観劇予定が潰れた結果、未だに観えない席が多いと悪名高い立川を結果的に回避し続けております(フィルコレでは行きましたが)

 

3月 MANKAI MOVIE A3! AUTUMN &WINTER公開(舞台挨拶・東京)、シブツタイベント(東京)

 関係者感染による出演舞台の中止、私自身の感染、に続いて推しの感染による舞台挨拶登壇中止。

自分が感染後待機期間が終わって、陰性も出て社会復帰してもしばらくは通勤片道して職場にたどり着いただけで息が切れていたり、ずるずると咳が続いていたりしたのでせめて症状とか後遺症がひどくありませんように、と願うしかない日々。

そうこうしてるうちに自分も咳が悪化して、このままだと客席に座るだけでも迷惑かけてしまう、どうしよう、なんて頭抱えていたんですが推しが復帰しますツイート出した翌日にケロッと止まったのも衝撃でした。

復帰した後舞台挨拶が立て続けに入ってどんどん表に出る日が早くなる中、2日後にシブツタイベントがあるのにその直前の舞台挨拶で本当にお元気なのか自分の目で確かめたいという理由だけで反復横跳びしたりもしました。

 シブツタイベントではお互い元気で会えてよかった、とか言わせていただいたのですが本当(見える範囲では)後を引いている症状がなく快復されて何よりでした。

 

 事務所退所とフリーになる事が発表された月でもありましたが、個人的には年末ぐらいにはもしかして? と思っていたので予想外だったのは時期だけですね(イベントがあるので3月末までは所属なのだろうと思ったら2月にはすでに、という事だったので)。

仕方のない事ですが、推しの書かれる文章が好きなのでブログが消えてしまったのが今でも寂しい……。

こういう場合お名前を変えなきゃいけなかったり、他のSNSアカウントも一変するパターンもあるので諸々残った方ではあると思うのですが。

 

4月 チャンネル「涼星の惑星」始動、「ろくにんよれば町内会」放送開始

 旧FCを畳むお知らせもこの時期でしたね。

突然ファンネーム?(♯6で惑星配信を聞きに集まってくる皆、みたいな説明だったのでリスナーネームに変わったのでは疑惑が個人的にあり)が決まったり、宣材写真を選ぶという大役が降ってわいたり動揺から始まった初回でしたが、今まで作品についてのお話を聞く機会が毎年のBDイベントで1年まとめてって事が多かったので、定期的に話していただける場所が増えたのはありがたいし嬉しいですね。

 ろくまちは初回放送から何本かいらっしゃらなかったので正確には5月になるのですが。

YouTubeの回覧板更新と毎週の放送に公演が重なったりして供給過多!!!!ってなる日々もあります。

長く続いてって欲しいですね。

前に出してから時間が経ったので改めてこっちでも放送しませんか? のメールも局に認めたいところ。

 

5月 MANKAI STAGE A3! SPRING 2022(兵庫、香川)

 初めて行った劇場だったのですが、神戸国際会館様しか勝たん、になって帰ってきました。(大阪は東大阪市文化創造館様が立地を差し引いても最高)

劇場自体も観やすかったんですけど、規制退場とか休憩中とかのスタッフさんの注意事項アナウンスがユーモアに溢れててめちゃくちゃ楽しかったです。

それに加えてお客さんを「監督さん」呼びで開演前から終演後まで徹底されたのも私は初めてこちらで聞いたんで、舞台に没入するための世界観構築がすごく丁寧だなと。

 神戸にこんな素敵な劇場があるんだから、冬単もこちらでやりましょう!!!立川とアイアの二択嫌だ!!!って散々言ってましたが結局その二択になりましたね……。

でもアイアに行くなら行くで、ビジュアル違いにはなっちゃうんですけどアイアカフェにあった春から秋の単独ビジュアルとそれぞれのキャストさんのサインボード飾り直して冬も加えて欲しいなって気持ちはあります。(秋単の時にすでに冬のスペースが用意されていたのを見ていたので……)

 

 香川は公演場所として発表されてから、絶対行く!と決めてました。

冬単2020で本来行くはずだった地だったので。

冬組全員揃ってとはいきませんでしたがリベンジさせていただけて嬉しかったし、個人的にも何年振り?レベルの東京以外の会場への遠征でウキウキしていました。

マリンライナー、行きが1階席で柱とかが邪魔だなと思ったので帰りは迷いながらも2階のグリーン席を取ったのですが、ちょうど夕日の時刻に乗ったので広がる海を堪能できたのもいい思い出です。

公演詰め込んだ結果観光は全然できなかったのでまた訪れたい場所でもあります。

海とか水辺があるといくらでも見てられる人間なんですけど、もうちょっと色々な事をやってみたいし訪れてみたい。

 

6月 

 現場は何もない月、最初限定だったもののその後メンバーシップ公開されたのでろくまち納涼祭を見たり、後はアマゲン単独を配信で見たりだったかと。

基本推しがいないと配信でも食指がなかなか動かないタイプなんですけど、カミシモは久しぶりに推しの出演有無関係なく網羅したい作品になってますね。

9月のロングリード単独で頬が痛くなるぐらい笑ったり、2で新コンビに転んだりするんですが、一旦キリがいいので7月以降は②へ続く。